歌詞 1~2

 

1(2006.9.12)

白い鳥を見送って
一人涙を流した
翼の羽ばたきは
僕を慰める

雨の日に
傘もささずに
ひたすら歩き続けて
雫を踏み付けては
孤独を知る

儚く散る君が重なった

僕を探して 君を見つけて
張り裂けそうな 人恋しさよ
荒い時が 僕を狂わせる
どうか僕を 忘れないでいて
君の指に そっと刻ませて



流れ漂う香りが
僕を繋ぎ止める
懐かしい姿に
優しく手を伸ばす

絡み合う手にそっと口付けをした

大切な君だけは
僕より近く そして遠く
お願いだから 行かないでいて
僕の愛しい想い人よ
燃やされる花が 崩れる



果てしない僕の歌を 奏でて
遠くへ投げ出して 逃げてみようか



僕を探して 君を見つけて
張り裂けそうな 人恋しさよ
荒い時が 僕を狂わせる
どうか僕を 忘れないでいて
君の指に そっと刻ませて

 

2(2006.9.13)

深く絡む闇を
この刃で断ち切る為に
僕らは旅立ち
前へ進んでく

一筋の涙は
決してムダにしたくないから
新たなストーリー
組み立てていこう

まとわり付いた
はいつくばる影法師
揺るぎない
思いで誓いを立てて

光より速く 疾風を裂く
君をずっと護っていたいから
君が優しく姿を変えて
僕の大きな力となる
振り返る 過去の過ち
体を傷つけたあの頃を
信じていたい 護りぬきたい
僕が愛するモノたちを


君の手は優しくて
確かな強さがあって
なにより僕の
手より温かかった

炎のように 燃え盛る
心が欲しい
戦いに目をそらず
突き進め

振り翳す刃の中で
全ての感情が波を討つ
迷わない 君の中には
ただ一つの扉が開かれる
ほとばしる 過去の痛みに
傷ついて 負けずに荒(アラガ)って
たとえ今が裏切っても
未来は己の手の中に


光より速く 疾風を裂く
君をずっと護っていたいから
君が優しく姿を変えて
僕の大きな力となる
振り返る 過去の過ち
体を傷つけたあの頃を
信じていたい 護りぬきたい
僕が愛するモノたちを
 

 

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